Description
2019年7月8日から7月12日にかけて鹿児島県指宿にて、ライフサイエンスデータベースの構築者/利用者を中心とした「国内版バイオハッカソン BH19.7」が開催されます。ライフサイエンス分野は RDF グラフおよびプロパティグラフの利活用が進んでおり、今後はこの知識が他分野においても活かされることが期待されています。
このハッカソンには PGX ユーザーグループのメンバーも多く参加するため、国内有識者と協業できるこの機に、PGX という製品に限らず、グラフデータベースの利活用を進めるための技術開発を進めたいと考えております。現在のところ、以下のプロジェクトをハッカソンの課題としたいと考えておりますが、その他の課題の提案も歓迎です。
- G2GML
- RDF グラフをプロパティグラフに変換する際のマッピングの記述仕様、および変換エンジン
- 今回は既存のライフサイエンス RDF データをプロパティグラフに変換・活用する方法を考えます
- PG 形式
- プロパティグラフデータをテキストおよび JSON で記述する際の仕様
- 異なるグラフデータベース(Neo4j, PGX, Neptune)にデータをロードするための変換ツール
- X2 API
- クライアントアプリケーションからグラフデータベースに対するリクエストを橋渡しする REST API
- 異なるグラフデータベース(Neo4j, PGX, Neptune)に同じ API でアクセスできる方法を提供します
ご興味お持ちの方は、山中(ryota.yamanaka@oracle.com)までご連絡ください。
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